月次損益
まず、毎月の利益を確認します。ただし、見るのは単なる黒字・赤字ではありません。
全社損益、部門別損益、事業別損益、店舗別損益、案件別損益、商品別損益、得意先別損益。必要に応じて、経営判断に使える単位へと分解していきます。
売上は本当に増えているのか。粗利率は維持できているのか。単価が上がっているのか、それとも数量が増えているのか。不採算案件が混ざっていないか。人件費や外注費が、重くなり始めていないか。利益が出ているように見えても、一過性の要因に支えられていないか――。
こうした数字の背景を、確認していきます。
利益は、あくまで結果としての数字です。大切なのは、その利益がどこから生まれ、どこで削られているのかを、きちんと理解することです。
